ピボットテーブルで空白の値は不要に見え、邪魔になることがあります。ピボットテーブルで空白を非表示にする手順は以下のとおりです。
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ピボットテーブルで空白を隠す
ピボットテーブルを作成し、ソースデータに空のセルが含まれる場合、ピボットテーブルでは空のセルが「空白」として報告されます。
ピボットテーブルの構成に応じて、空白は行、列、または列と行の両方に表示されます。
ほとんどの場合、ピボットテーブルの「空白」は全く意味がなく、以下の手順で簡単にピボットテーブルの空白を非表示にすることができます。
1. まず、ピボットテーブルで非表示にしたいブランク値を特定することから始めます。今回のケースでは、ピボットテーブルの行と列の両方にブランクがあり、何の役にも立っていません。
2. ピボットテーブルの行の空白を非表示にするには 下矢印 をクリックし、”Row Labels “の横をクリックします。ドロップダウンで、”行ラベル “の隣にある小さなボックスのチェックを外します。 空白 をクリックし OK ボタンをクリックします。
ピボットテーブルの行に表示されているブランクを非表示にします。ピボットテーブルのレイアウトによっては、ピボットテーブルの列に表示されるブランクも非表示にすることができます。
3. ピボットテーブルのカラムにブランクが表示される場合は、[OK]をクリックします。 下矢印 の横にある小さなボックスのチェックを外してください。 空白 をドロップダウン・メニューに追加してください。
4. 今後、日付ソースで数量が空白の場合、ピボットテーブルで「空白」として報告されないようになりました。